Ⅰ.軽飲食店事業

軽飲食店「cafeシモキタトナリ」

弊社の起点です。
若者が①受付・予約が不要で立ち寄れ②支援・相談の落としどころが固定されず③期間を限らず付き合いを続けていくことができ④何より任意であること、を条件に考えた末「普通のカフェ」を立ち上げました。ビジネスモデルは単価×回転率となるため、私たちが関わらせていただく若者との時間をどう収益に変えていくかが経営上の焦点となります。
同じようなアイディアをもっていた支援者の方が多かったためと思われますが、いままで東京新聞・毎日新聞・福祉新聞など、多くのメディアにご紹介をいただきました。
ちなみに、金銭的な問題で若い方が立ち寄りをためらうリスクに対するため「エールチケット」という「おごりシステム」を開発・導入しています。詳しくはお問合せください。

Ⅱ.児童福祉活動
弊店では、支援者(および養育者)の方からの申し込みを基本条件に、職場体験と短期雇用(アルバイト)を受け入れています。
職場体験のメニューや就労支援プログラムのフォーマットのようなものは作っておらず、個別企画です。支援者の方から、その子の事情をご相談いただき、期間・内容などをご提案するような形で実施しています。
大人数を受け入れるようなプログラム的なものは、大きなNPOさんなどがやられているので、そういった間口に入りにくいようなケースにご縁があると想定しています。
児童養護の現場では、その子(あるいは若者)を一番知っているのはご担当の方です。その方の知見やアイディアを生かし、同時にご担当の方の負担を軽減し、ご担当の方(養育者あるいは直接処遇職員)が代替の効かない役割(労うなど)に専念できるような分担ができたらと思っています。
小さい店ですが、結構いろいろなお仕事があります。

職場体験・短期雇用

世田谷若者フェアスタート事業

世田谷区から委託を受け、一緒に実施をしている「社会的養護出身者」対象の夕ご飯会です。対象者は参加無料です。いま3年目で、毎月1回17-20時に弊店で実施させていただいています。
百道庵という学習ボランティア団体さまの協力があり、同日の15-16:30には自習会を実施しています。
現在は、必要な方には交通費を相談の上支給してあげることができています。
Ⅲ.コンテンツ事業
児童養護施設において、児童たちから沢山の質問を受けます。
賃貸契約って?人生って?海の色はなぜ青いの?正義とは?暴力がなぜ悪いの?なんで学校に行っては行けないの?などなど。
それなら一緒に聞きにいこう!と考えた企画です。若者に同行してもらい、アルバイト代を支払って、YOUTUBEで公開するための取材・撮影・編集の一連の作業のどこぞへ参加してもらいます。
社会人の方のご厚意と、これから巣立つ若者の合理的なマッチングだと思っています。ただ代表の力不足で、まだまだ収益事業とは言えません。
株式会社Sacco様をはじめ、たくさんの会社さま・社会人の方のご厚意で継続中です。一口2万円(若者の動画一本分の人件費です)でご協賛いただける方・会社さまを募っています。

くつべらマンの「プロにきく!」

社会的養護について、一の事例を全とするような極端な見方を散見します。
結構ややこしいよ、というのを表するためにYOUTUBEの同チャンネルで始めました。弊社は、ビジネスモデル的に「支援成果をアピールする」ことのプライオリティが低いので、自由な取材と発信ができると考えています。
代表は、当事者発信に慎重な立場なので、基本的に匿名性を重視して撮影しています。
当事者発信の意義は認めていますが、過去の露出を悔いていたり、自身の生い立ちが不本意な形で扱われ傷ついたり、当事者発信にせいを出してキャリアに穴が開いてしまった若い方たちがいることにどうかご留意ください。
開店当初から実施していた「オシゴト図鑑」です。
記入欄が真っ白のフォーマットが店内に飾っており、来店された方で、気の向いた方が記入してくださっています。
ある程度集まったら、児童養護施設の「トイレ新聞」のように、設置してもらいたいなあと夢描いています。
もうすぐ100枚です。
気になる支援者の方はぜひお問合せください。
ちなみにお店で書いてくださった方には、特製クッキーをプレゼントしています。

オシゴト図鑑

弊社は、いち児童養護施設の職員がラッキーで立ち上げた「いつ潰れてもおかしくない」零細起業でした(いまでも)。
よって焦点は「私たちの取り組みの事例をどう残すか」でした。結論として「マンガ」を選択しました。が、代表の力不足でまだまだ研究中です。
現在は報告誌が一冊ありますので、ぜひそちらをお買い求めください(オンラインストアにてデータ販売中です。紙冊子は店頭にあります)。
Back to Top